INTERVIEWえひめで働く方に聞きました

他文化社会で求められる薬剤師を目指します。
- 入社年:2022年4月
- 勤務地:西条市

私が薬剤師を目指したきっかけは、小学校・中学校時代にお世話になった先生の存在です。その方は薬剤師と弁護士の資格を持っていて、かっこいいなと強く憧れを抱きました。進路を選ぶ際、資格を活かせる薬剤師の道を選び、薬学部に進学しました。試験を経て、ついに憧れの薬剤師になれた時は本当に嬉しかったです。
就職については、もともと大阪出身でしたが、ずっと愛媛に住む祖母といつか一緒に暮らしてみたい思っていたので、就職の際に移住することを決意しました。現在は祖母の家の近くに住み、週末には顔を見せに行きます。大好きな祖母との時間も大切にでき、愛媛で薬剤師になったのは自分にとって自然な選択だったと感じています。
私の一日は、午前中に外来患者さんの対応から始まります。患者さんが病院で長く待たれていることも多いため、できるだけスムーズに薬をお渡しできるよう、スピード感を大切にしています。その中でも、薬の飲み合わせや副作用の確認は重要で、瞬時に判断する力が求められます。また、施設への配達や病院との連絡業務も行い、多忙ながらも充実した時間です。午後は比較的ゆっくりと患者さんと向き合える時間が増えます。特に高齢の患者さんとの会話が楽しく、名前を覚えていただいていたり、感謝の言葉をいただけることが何よりのやりがいです。
患者さん一人ひとりの体調や気持ちに寄り添い、その日何を求められているのかを察することを大切にしています。薬を渡すだけでなく、安心して治療を続けられるような信頼関係を築くことが、薬剤師としての使命だと感じています。
私の今後の目標は、英語や他の言語を活かし、外国の患者さんにも対応できる薬剤師になることです。学生時代、外語大学に進むか医療の道を選ぶか迷いましたが、薬剤師として資格を取得する道を選びました。それでも語学の夢を諦めきれず、現在も英語や中国語、韓国語などの勉強を続けています。多文化社会で求められる薬剤師として、患者さんに寄り添える環境を作りたいと思っています。
薬剤師を目指している方には、「薬剤師の仕事は薬の知識だけでなく、幅広い分野に触れられる」と伝えたいです。病気や健康に関する知識はもちろん、化粧品や医療用麻薬、毒薬など多岐にわたる学びがあり、視野が広がる仕事です。人と関わることが多い職業なので、患者さんに寄り添える優しさも大切です。挑戦する価値のある職業ですので、ぜひ頑張ってください!
プライベートでは、愛媛の自然を満喫するアクティビティを楽しんでいます。特に力を入れているのが「よさこい」で、松山のチームに所属し、夏や秋のお祭りやイベントに参加しています。踊りを通じて地域の方々と交流できるのが楽しいです。また、愛媛の美しい海や川を楽しむためにSUP(スタンドアップパドルボード)もしています。こんなにきれいな環境で過ごす時間は贅沢で、自然の豊かさにいつも感動しています。
愛媛の良いところは、空気や水がきれいで、食べ物が美味しいことです。西条なので水はもちろん、新鮮な生魚もお気に入りです。愛媛に来てから生魚が食べられるようになり、食生活が充実しました。自然に囲まれた暮らしの中で、心身ともにリフレッシュできることが、愛媛での生活の魅力だと感じています。